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スメルハラスメントはどう対応するべき?

スメルハラスメントが気になるけれども、指摘すると相手との関係が壊れるかも…と悩んでいる人に、相手が傷つかない指摘法をお教えします。

スメルハラスメントとは?

まず、スメルハラスメントの意味を簡単に説明します。

スメルハラスメント(以下、スメハラ)とは「ニオイ」によって周りに迷惑をかける行為を指します。例えば何日間も同じシャツを洗濯せずに着たり、汗を拭かずに室内に入ることで、加齢臭を充満させたりすることです。
「ダイヤモンド・オンライン」が実施したアンケートによると約7割の人がスメハラを受けた経験があるそうです。しかし、それだけの被害があっても、実際にスメハラを指摘できる人はわずか1割程度でした。「相手を傷つけるのでは?」という配慮から伝えられない人が多いためだと思われます。

では、どうすれば相手を傷つけずに伝えられるのか。伝えるときのポイントをご紹介しましょう。

スメハラを伝えるときに気を付けることは?

スメハラを上手に伝えるときのポイントは「自分に置き換えて考える」「人前で言わない」「指摘はおおげさにしない」の3つです。

  • 自分に置き換えて考える
    相手を傷つけないためには、自分が傷つく言葉は言わない。スメハラに限らず、会話においての鉄則です。「そちらに悪意が無いのは分かります。ですが、ニオイが気になります」。このようなニュアンスで伝えることを心がけましょう。
  • 人前で言わない
    注意するのは大切ですが、相手だけに伝えるようにしてください。他の人がいる前で注意しては、相手に恥をかかせてしまいます。相手の立場を考え、一番良いタイミングで伝えましょう。
  • 指摘はおおげさにしない
    むやみにショックを与える必要はまったくありません。さりげなく「すみません、ちょっと気になって…」と「自分だけ」の意見として伝えてください。

特にむずかしいことではありません。普段の会話で気を付けるべきことを「スメハラ」に集中させるだけです。

どう伝えればいいの?

伝え方にもいろいろあり、相手の性格や状況を確認しながら、適切な言葉を選ぶ必要があります。ですがどう伝えればいいか分からない、と考える人に一例を紹介しましょう。

  • 自分がニオイに悩んでいると言う
    「最近、汗臭いんだよね」と自分の悩みとして、ニオイのチェック法や制汗剤などの話をします。そうすることで相手に「自分もにおうかも」と気づかせる伝え方です。
  • 相手の体調を気づかう形で伝える
    ニオイは体調の変化で左右されます。例えば口臭なら歯や胃腸、体臭ならストレスが原因でニオイが変わるのです。「いつもとニオイが違うけど、大丈夫?」と相手の体調から話を切り出すことで、ニオイの話につなげましょう。
  • 「仕事上の注意」として伝える
    職場で、あまり親しくない相手には伝えるとっておきの方法です。接客や営業などの業務はニオイによって相手に与える印象が変わります。実際にクレームがあればそれを本人に伝える。もしくは上司から「業務上影響がある」と指摘して頂きましょう。

相手が気づかなくても、感情的にならないでください。根気強くやさしく伝えることが、相手との関係を壊さない、スメハラの一番の対処法です。

 
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